活動内容
劇作家の為のワークショップ
シアター能楽 劇作家の為のワークショップ
* 目的
* 概要
* 参加者
* 参加者のコメント/手紙
I. 目的
20世紀の変わり目、ウイリアム バトラー イエイツは英語で少数の能の作品を書きました。これらは時代を先走っているといわれました。彼以来、あれほど顕著な作家は後を見ません。日本の能の作品の数は250程だと言われています。英語能といわれているものは10数作に過ぎません。その中でも、プロデュースされ、上演されているものはほんの少数です。この理由は単純なもので、こういった英語能の作品からメリットを得られるほど能に関わっている西洋人が少ないからです。
能の形態はパワフルなものですが、様式化されているので、西洋人にとっては見なれなかったり、聞き慣れなかったりします。それを理解するには少し予備の知識が必要です。このワークショップでの目的はシンプルです。将来性のある劇作家を能の戯曲の集中ワークショプに招待しようというものです。この作家達は、英語で能の戯曲を書くように依頼されます。こうして出来た作品は、編集され、A) シアター能楽がプロデュースし、上演する B) 新しい英語能の作品集として出版する ことを目標としています。
この目的を果たす為に、2003年以来、シアター能楽は詩人、劇作家、作家達の為に一連のワークショップを開いてきました。アジア文化委員会、国立能楽堂、プリンストン大学、ニュードラマティスト、その他の方達の寛容な経済的、物質的支援により、シアター能楽はこれらのワークショップを東京をアメリカの間で交互に行って行くことができました。将来のワークショプの情報に興味のある方は連絡のページを通して、ご連絡ください。
![]()
II. 概要
東京でのワークショップは次のように構成されています。
* 講義とディスカッション:リチャード エマートが、3時間のセミナーシリーズを国立能楽堂のセミナー ルームに於いて行います。このセミナーの焦点は、典型的な能の戯曲の機能と形態、特に音楽的構成、文 学的構成と歴史的/史的典拠についてです。セミナーに続くディスカッションでは英語能を創るにあたっ ての問題点等を話し合います。
* 公演鑑賞:最小限5つの違った能のプログラムを鑑賞します。参加者は様々な様式と部門を経験します。
* 鑑賞後のディスカッション:セミナーに関してのディスカッションは形式に従って、又はもっとインフォ ーマルな形で行われます。
アメリカでのワークショップは次のように構成されています。
* 講義とディスカッション:リチャード エマートが、6時間のセミナーシリーズを国立能楽堂のセミナー ルームに於いて行います。このセミナーの焦点は、典型的な能の戯曲の機能と形態、特に音楽的構成、文 学的構成と歴史的/史的典拠についてです。セミナーに続くディスカッションでは英語能を創るにあたっ ての問題点等を話し合います。
* ビデオ鑑賞:リチャード エマートの同時通訳に伴われる最小限2つの能の作品を鑑賞します。参加者は 様々な能の様式を経験します。
* 作家によるサンプル:作家は能の戯曲の一部を創作します。これはエマート氏と参加しているシアター能 楽のメンバーによって深く掘り下げられ、話し合われます。
III. 参加者:
ワークショップリーダーのリチャード エマートとジョンオグルビー加えて、次の方達が参加されまし た。(*印はシアター能楽の会員を示します。)
デイヴィッド クランダル*
グレッグ ジオヴァンニ*
ジェームス ファーナー*
リチャード ニコラス*
エリック エーン
ルース マーグラフ
宮川 ちおり
トニー トーン
デビ ブレヴォート
レイチェル ホーフェル
コリン デンビー スワンソン
ケイト ライアン
グレッグ スタインブルナー
マデリン ケント
リー アン ブラウン
