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活動内容

 

作家未詳

Kurozuka

 

ブルームズバーグで毎年行われている能トレーニングプロジェクトの10周年記念を讃えて、シアター能楽が、能の中でも馴染み深い『黒塚』の薪能を野外で公演することになりました。アイ狂言の役以外は全て日本語で行われた為、私達、メンバーにとっても、大変刺激のある舞台となりました。物語の概要を以下にお知らせします。

一夜の宿を求めて、旅の僧が陸奥の安達が原に一人わび住まいをしていた女のところにやってきます。最初はしぶっていた女も遂に折れて、糸車を紡ぎながら自分寂しい身の上を語ります。薪をとりに山にでかけた女はなぜか、出かける直前、自分の寝室を決して覗いてはならないと言うのでした。好奇心にかられた能力は、僧の止めるのも聞かず、ついに寝室を覗いてしまいます。そこで見つけたものは、夥しい数の死骸でした。さてはこの女は安達が原に住む鬼であったかと気づき、逃げようとする矢先、鬼に変身した女が憤って追いかけてきます。しかし、仏の祈りのご加護によって、僧は女の怒りを沈めることに成功し、女は退散します。